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人それぞれ、向き不向きというのがあって女の人だって 「料理や洗濯などの家事が苦手。外でバリバリ仕事してる方が 自分には合ってるワ」という人もいるでしょうし、同じように 男の人だって、外で仕事をするのが性格的に向いてない人も いるでしょう。女の人の場合は仕事が嫌なら結婚して専業主婦に なって夫に食べさせてもらうという選択枠もあるでしょうけど 男の人の場合はそういうわけにはいかないので大変ですよね。 ぽっぺんさんの旦那さまはご自分で仕事が嫌いと言っているの ですから上記で述べたようなタイプのひとなのでしょうね。 転職については今のこのご時世ですし、旦那さまの言う 「楽な仕事」というのは難しいでしょう。 あとはお二人の今後のライフスタイルによっても変わってくるの ではないでしょうか。 現在は共働きということですが今後子供に恵まれたときなどは ぽっぺんさんはお仕事をどうされるのでしょう？子供ができても 産休をいくらかとったら、また仕事復帰をするというのだったら さほど問題はないでしょうが妊娠を期にお仕事を辞めて家庭に 入ることになり旦那様のお給料だけで生活していくことになると 現在よりお給料が低いところに転職するというのは不安ですよね。 そういうことも含めて転職についてはお二人でよく話し合った方が いいと思います。

先の事を考えないと危険だと思います。 お２人は子供は持たないつもりですか？ もしもこの先子供が出来た時に、ぽっぺんさんは産休と育児 休暇を取るにしろその間は働く事ができませんから収入が なくなります。 職場復帰してからも例えばお子さんが何か病気にでもなった 時、お互いの両親が倒れでもして長期的に看病がいる時など ぽっぺんさん、そして旦那さんが働けなくなる事がある時期 が訪れるかもしれません。 そうした時でも十分に今の暮らしを維持できて、家賃を払い 年金や保険料などをまかなっていけますか？ また将来持ち家、マンションなどの購入は永久にしなくても いいと思っているのか、その場合老後の資金はどうやって ためるのか？？？？ こういった事を感情論では無く、冷静に金額を示して計算し 話し合う必要があると思います。 ぽっぺんさんも旦那さん自身も病気で仕事をやめないといけ ない事も考慮しないと。 今一時、残業が嫌とかで転職をはかった事が将来の２人の 生活に凄く影響するかもしれませんよ。 私は旦那さんよりも妻の収入が高くても別にいいと思いま す。 でも、問題は上記で説明したようなもっと未来に渡る経済 設計！！ 旦那さんはそのへんわかって言ってるんですか？

レスありがとうございます。 見当はずれなどではなく、主人はまさにlaperlaさんの ご主人のような仕事がしたいようなのです。 主人はいつも、「自分は日本人よりも、欧米人の 考えに近い。仕事は人生の目的ではなく手段で、 余暇をもっと充実させたい。 自然の多いところに住んで、家族との 時間を大切にしたい」と言っています。 とくに、ときどき出張するドイツの人々の 生活（帰宅が早く、休暇が長い）が理想なのだそうです。 そして、できればいつか海外で暮らしたいそうなのです。 laperlaさんのお話、大変興味深いです。 できましたら、さしつかえない範囲で、 どこの国にお住まいで、どんなお仕事を ご主人がされているのか、教えてはいただけませんか？ でもlaperlaさんは国際結婚なのでしょうね。 日本人がいきなり海外に行って、そこの土地の人の ように暮らしたいと言っても無理なのでしょうか・・・。

その後のレスも読んで、本当に難しい問題だとおもいました。 目標がなく単純に仕事が怠けたくて義務感や責任感を持てなくなっ ている状態とやることは責任を持ってやるけれど、自分の仕事に対 するリミットを決めていてそれをひどく越えるようになったら逆に 周りにも迷惑をかけないようにある意味責任感強く辞める、という 場合。2つあるのかなあ、と。 ただ日本で暮している以上、全体の価値観が「仕事に精を出すこと は美徳」というところがあると思うので、やはり風当たりも厳しい し、難しいと思います。私はフランスにいるのですが、こちらの人 で日本で働いたことがある人が、「日本人はとても働き者で量的に 多く働いているけれど無駄が多すぎる」と言われました。ある意 味、完璧主義で、仕事の大事な部分とはかなりずれた所で惜しみな く時間を使っているので、もったいない、と。最初はあからさまに 自分の国の文化を批難されて「この人分かってない」と思ってしま いましたが（笑）、少しずつその通りかも、と思いました。フラン ス人は形式を無視、内容を重視するのである意味とても要領が良い ことも確かです。何でも個人責任なので他人の目を気にしないし、 他人を干渉する人もいません。会社勤めでも自分が会社と契約して お金をもらってる訳で、自分の範囲の仕事を契約通りにやってお金 をもらえることが目的で、会社自体がが潰れようが、儲からなかろ うが、誰も心を痛めません。社会全体としての発展には良くないで すが、結局集団責任のストレスが無いので、周りと同調しなければ とか、いじめとか無いですし、精神的にはより健全だと思います。 ま、フランス人はまた極端に仕事をしない人達なので、両極端、真 ん中とれると理想的だと思うのですが。 私はフランス人の彼と同棲しています。彼の職業はご期待に添えな いと思うのですが、国家公務員です。ちょっと特殊な機関にいるの で本土以外の領土への長期出張などがあったり不規則ですが、その 分賞与があったり、さらにお休みが増えたりして、本人は不規則な 所をとって「酷く大変な仕事」と言ってますが客観的に見ると「な んて羨ましい仕事」って感じです。（笑） お給料は安いですが「自分にも生きる（大袈裟）権利がある」と言 ってます。こちらは共働きが当たり前なので、家族を養うという意 識が弱いかもしれないですね。（これも個人主義）全ての意味でお 互いがお互いにもたれかからないということですかね。だから家事 も育児も仕事も稼ぎも折半。だから男の人も仕事に命かけなくてす んでるんです。私は気に入ってますが、日本人の場合、男の人が家 事も育児も何もかも全く同等にやる、ということをきちんと捉えて なかったり、女性が最終的には（例えば妊娠時とか）男性は家族を 養うものという考えが少しでも残っていたらうまくいかないでしょ うね。 旦那様はその辺の事情をしっかり解っていらっしゃるかな？ お給 料も全体として日本よりずっと安いですし、皆生活も質素（け ち？）ですよ。外から見て良い所だけが見えてるのでは？とも思い ます。そしてやはり日本では頑張って働かないと社会から阻害され て生きにくいので、夢がおありになるのなら海外に出て実現された 方がよいのかもしれません。それはそれで予想以上に大変だと思い ますが。 またまた長くなってしまいました。よーく話合われて頑張ってくだ さいね。それでは。＾＾

親身なレス本当にありがとうございます。 皆様のご意見は賛否両論というふうに私には取れました。 たくさんのご意見、本当に参考になりました。 私は考え方を改めようと思います。 ご指摘にありましたが、主人が仕事以外に人生の重きを 置いていることは結婚前にもわかっていたことで、 それも確かに魅力の一つだったはずなのです。 私だって、家事が苦手で、妻としては全然 及第点はもらえません。 そういう意味ではお互い様かな・・・と思えます。 仕事が嫌いな男性イコールダメな男性という考えでは、 家事の下手な私もダメな女性ですからね・・・。 将来の不安はありますが、それは今の時代 誰しもあるもので、幸い私が育児休業の 取りやすい職場にいるので、万一のときは 私が家計をささえるつもりでいきます。 ありがとうございました。

　私は夫と妻のどちらが収入の柱となってもいいと思ってますし、 妻が働いて夫が主婦でもいいと思ってますので、ご主人の収入が下 がろうが、それ自体は構わないと思うのですが、ぽっぺんさんの ＞万一のときは ＞私が家計をささえるつもりでいきます。 っていうのは、ご主人をヒモ化（失礼）させかねない考え方で、ち ょっと違うんじゃないかと思います。収入は下がっても、ご主人が 魅力を失わず、生き生き暮らしていけばいいという考え方なのでし ょう？ 　それなら、ご主人の望む暮らしを実現するために何をすればいい か、ご主人に真剣に考えてもらうように仕向けたらどうでしょう？ 　例えば、国内でも田舎暮らしをすれば、収入が激減したって何と かやっていけるでしょう。それなら、田舎暮らしを実現するための リサーチをするとか、あるいは、海外移住を考えているなら、ドイ ツでの仕事を移住に結びつけるようにコネクションを広げていくと か。 　ご主人の理想のためには、仕事も勉強も今以上に忙しくしなけれ ば、実現は不可能だと思うんですよね。今どこにお住まいか分かり ませんが、日本の都会で暮らしていて、勉強もせず、時間のゆとり のある仕事に転職していたら、ご主人の理想の暮らしには一生手が 届かないと思います。そんな風にうまく話を持っていったら、今以 上に、仕事にも勉強にも意欲的なさらに魅力的なご主人になるんじ ゃないでしょうか？ 　実は、私の夫も独立して海外移住を理想としているのですが、夫 は結構マジなので、今は、仕事の幅を広げるために必死で働いてい ますし、勉強もしています。働きすぎだと喧嘩になることもありま すが、夢に向かって努力している姿はいいものです。 　ご主人が理想の実現のための模索をはじめたら、それはそれで尊 敬できるのではないでしょうか？　それもしないで、口先だけ、欧 米人のように（私はこの見方にも疑問がありますが）余暇を充実し た人生を生きたいと言うなら、ただ、仕事が嫌いなだけということ になりますね。