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本来なら、翌朝、クレームして部屋をかえるべきでした。
帰国後の対応をするならば、部屋の番号の確認できる資料・
写真などはあるでしょうか？
あるらなば、旅行会社に部屋の料金設定の差額分は請求でき
ます。
もしくは、謝罪文章とともに次回の予約の時には、部屋のグ
レードアップの誓約書を取り付けるのも１つの方法です。
（会社の責任者の書類で作成させます）。

部屋にチェックインしたら、必ず条件確認しましょう。
もし、カテゴリーが違っていたら、すぐにクレームを。
クレームの多いホテルだと、旅行会社は送客を鈍る訳ですの
で、ホテルはその場で解決する事を望むのが当然のことで
す。
部屋がなければグレードアップして解決する事が多くなりま
す。
もし、言葉に自信がなければツアーデスクなり添乗員に交渉
して貰いましょう。
それでも、ダメならテアーデスクにホテルの交換を要求する
か、日本に帰って返金する為に１筆書くように強く言いまし
ょう。

クレームの電話をする前に
会社のパンフレットで、そのホテルのカテゴリー違いの料金
の差額は調べておきましょう。

旅行協会の連絡先は下記です。
http://www.jata-net.or.jp/osusume/sodan_gyomu.htm

sweetmiffyさん、こんにちは。
パンフレットによるとオーシャンビューの部屋が確約されて
いた（しかも代理店の人も大丈夫と言っている）のにもかか
わらず、オーシャンビューではなかったのですよね。
一応、一般旅行業務取扱主任者の資格を持っているので参考
までに。
（全日制の専門学校へ行っていたとか、何年も旅行代理店で
働いていたというわけではないので、自分でもちょっと心配
ではあるのですが・・・）

標準旅行業約款という旅行業の決まりの中に「変更補償金」
についての項目があり、「契約内容の重要な変更が生じた場
合」には変更補償金が支払われる事になっています。
今回の場合、「契約書面に記載した宿泊機関の客室の種類、
設備または景観の変更」が生じたと思われます。

その約款から判断するのですが・・・
結果として約束されていたはずの部屋が用意されなかったの
ですから、それは旅行開始後の事で、その場合旅行を企画し
た会社は、ツアー代金の2.0％を掛けた額以上の変更補償金を
（旅行終了日の翌日から起算して30日以内に）旅行者＝
sweetmiffyさんに支払う必要がある・・・
となると思うのです。

簡単に言うと、パンフレットに「海の見える部屋です！」っ
てあるのに部屋からは海が全く見えないよ～！
（部屋の隅からでも海が見えると、それでもオーシャンビュ
ーになるそうですが…）
↓
約束と違うじゃない！
↓
「すみません。それについてのお詫びを、少しですがお支払
いします。」
by旅行を主催企画した会社

という事です。ただ、ツアー代金×該当する％が1000円未満
の場合は、この変更補償金は残念ながら支払われない事にな
っています。
（ちなみに、旅行前に分かった場合と旅行開始後に分かった
場合は％が変わってきます。また、変更内容によっても変わ
ってきます）

この変更補償金については、パンフレットの後ろの方に小さ
～い字でこちょこちょと書いてある中にある場合もあるので
すが、パンフレットによっては抜粋事項のみで書いてない場
合もあります。こういった場合、おそらく旅行代金を支払い
に行った時に別紙として渡されていると思います。
（ネット申し込みの場合は同意事項として印刷する中にある
と思います）
なかなかここまで読む方は少ないと思いますが、これを機に
一度ご覧になってみて下さいね！

交渉は大変だと思いますが、まずは添乗員777さん・涼さんの
ご提示のように協会に相談して、その後申し込んだ代理店に
お話してみてはいかがでしょうか？
おそらく、代理店から企画した会社に連絡が行き、現地の代
理店に連絡が行き、ホテルに確認をして…そして、順々に連
絡が帰ってくると思います。
返答までに数日くらいはかかると思いますが、やってみる価
値はあると思いますよ。
私も、こちらに断り無くツアーパンフレットに約束されたレ
ストランに行かずに他の店となった事があり、帰国後に代理
店に連絡して、結果、変更補償金を受け取った事がありま
す。
思い出は変えられませんが、受け取れなかった対価について
はしっかり対応してもらいましょう。

交渉が上手く行く事を祈ってます。