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ボッタクリはパリに限ったことではありませんし、どんなに
５つ星のホテルやレストランでも引ったくり、
置き引き、ボッタクリ…色々な犯罪の可能性が有ります。

日本人が海外でなめられているのではないと思います。
日本人の犯罪に対する意識がすごく乏しいんだと思います。

日本は比較的貧富の差が無くて単一民族の社会なので、
あまり分からないかもしれませんが、海外はどんな先進国
でも貧しい人はとことん貧しいですし、色々な民族が共同
生活をしている社会です。
見た目だけでは人を判断出来る社会じゃ有りません。

ホームレスみたいな格好で路上に座り込み、お金を求める
ジプシーは、全員が全員貧しいとは限らないのをご存知
ですか？
彼らの中には何百万ドル相当の貯金を銀行に預けている人も
少なくありません。

海外に住んでいた時知り合った、英国の有名な銀行の
取締役員の話では、その支店のお得意様ベスト10人の
うち6人の見た目はホームレスだそうです。

逆に５つ星ホテルのホテル内のレストランで働く
ウェイターは、必ずしも信用出来る人とは限りません。
友人はニューヨークの超VIP御用達ホテルのレストランで、
椅子の背に引っ掛けてあったバッグの中から財布を掏られた
そうです。(その後レストランのウェイターが料理を運んで
来た時、ちょっとした隙に盗んだことが判明。)

ボッタクリだって、どんな一流ブランドのお店だって有り
得ることです。イタリアの超有名ブランドのお店も客を
選んで、同じ靴でも微妙な値段差を請求してくるところも
知っています。

日本人はすぐカードを出したり、現金を見せる。
お金さえあれば買ってもいいだろうという発想。
ちゃんとその商品を見定めないまま、そのブランドの
商品だというだけで購入。

でもそういったお店は、プライドが非常に高いです。
日本みたいにお客様＝神様ではありません。
自分の商品が似合う人に売りたいという意識です。
ローマの某ブランドのお店では、開店時間中でも扉に
鍵をかけ、自分達が認めた客以外はお店に入れないところも
あります。

客側としては面白くない部分もありますが、でも傍から
見てて、ブランドのお店の袋を何個も抱えてお店をハシゴ
している日本人を見てると、何だか恥ずかしく思う時が
あります。

タクシーだって、客によってはメーターが早く回るような
スイッチがあり、運転手は隙を見てさりげなくスイッチを
入れます。
私はいつもメーターを気にしてますので、何度かメーターを
元の早さに戻したことがあります。その時運転手は「よく
見破ったね」って笑ってました。罪の意識が無いのです。

日本人は、何かと“日本人がカモにされた”とか“日本人は
なめられている”と言いますが、そんなこと言う前に、
自分自身緊張感を持つべきなのではないでしょうか？
旅行は楽しく過ごしたいという気持ちは分かりますが、
でも全ての行動の結果は自分の責任です。
もちろん避けられない事件とかに巻き込まれたりもある
でしょうけど、引ったくりや置き引き、ボッタクリは
自分で常に緊張感を持っていれば、9割方避けられること
だと思いますよ。

レスをつけるべきか迷いましたが、しょっちゅうテレビや
色々なところで耳にする“日本人はなめられている”という
100％被害者的発想がすごく嫌いなので、思わず反応して
しまいました。
もちろん犯罪は間違ったことですし、一番悪いのは
ボッタクリや引ったくりをする犯人です。でも自分の軽率な
行動や考えも反省すべきなのでは??と思いました。

偉そうにすみません。

kittilaさんとほとんど同じですが
海外へ行くときはある程度の注意が必要ですよね。
海外旅行という異文化の土地へ行くことを
よく把握することも大切だと思います。

2年程前にバリに行きました。
行く前にガイドブックやネットでいろいろと情報を
集めましたが、たらさばらさんの投稿にある内容は
すべて載っていました。
どなたかがおっしゃっているように、大抵の事は
事前の情報収集はもちろん、緊張感を持っていれば
防げると思います。

日本にいても、自宅にいても殺されてしまう昨今の世の
中・・・。

殺人とかは防ぎようが無いですけど、大体海外旅行とか国内
でも引ったくりに遭ったりだまされたりする人って警戒心の
無い人が比較的多いのではないでしょうか。

だから被害に合う人って何回もあったりするんですって。

たまにいますよね、車道側に鞄を持って友達と話しながらプ
ラプラしてる人とか道でお財布出してお金数えたりしてるひ
と。取ってくれって言ってるようなものです。

どこにいてもある程度の警戒心は持って行動した方が良いで
すよね。

ちょっと横、失礼致しました。