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過去の投稿を拝読しました。

１と２の旅行は、ナスカ近郊に行くか行かないかの違いで、ほとん
ど同じ様な内容ではないかと思います。
１万位しか違わないなら２の方が得のように思えます。
ともに、高山病にも配慮してある（それでもかかる人は多いと思い
ますが）とても良い内容だと思います。

３ですが、確かに迷いますよね。
こちらだと、チチカカ湖やボリビアがカットされていますね。

本当に、南米に２回行く機会があれば、今回は１か２にした方が満
足できると思いますが、機会が無いなら、自分の行きたい方を選ん
だ方が良いと思います。

ブエノスアイレスもリオデジャネイロも、３のコースでは、宿泊日
数が少ないですが、南米の都市は欧などに比べて歴史が浅いので
（おまけにお洒落な御店も少ない）主だった見所は周れてしまうと
思います。
体力的な疲れも、平地なので、結局１や２と変わらないのではない
かと思います。
ただ、他の方もおっしゃっているように、都市観光なので、イグア
スの滝とリオの有名なコルコバードの丘からの眺めを抜かせば、１
や２の旅に比べてインパクトは弱いと思います。夜のタンゴショー
やサンバショーは素晴らしく、とっても楽しいのですが、こういう
のが苦手な方には魅力が半減すると思います。

インカ時代やインディオの生活、アンデス山系に興味を御持ちでし
たら、３ではもの足りないと思うので、やはり１か２を選択された
方が良いと思います。
リャマやビクーニャなどの放牧風景も4000m近くにならないと見ら
れないので３では難しいです。

チチカカ湖やラパスは、高所なので、元気な若いうちに旅行した方
が良いと思います。（私も感動したけれど、苦しかったので、もう
訪れる自信はありません）
ラパスの青空も見事ですが、夜景と満天の星空（すり鉢状の街の外
でないと星は見られないので注意）も素晴らしかったです。
アンデス山系の朝焼けも見事です。

まとまりのない文章になってしまいましたが、後悔の無い選択をし
て下さいね。