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私は20代前半、相手は15歳上です。
私も同じような言葉を言ったことがあります。喧嘩した時殴られた後、家中のペットボトルや洗剤なんかを頭からかけられたことがありまして、「好きな人にこんな酷いことを咄嗟に出来るわけがない、あなたは私を好きではない。所有していたいだけだ」と。私は何も持たずに家から飛び出して実家に帰ろうとしましたが、当時まだ彼氏だった旦那が裸足で追っ掛けてきました。そこから3ヶ月程は反省したようでしたが、DVは治らないので、今でもたまに殴られそうになります。

投稿者様の質問の答えとしては、
唾を吐くのはまだされたことがありませんね…帰ってきたら聞いてみよう。
投稿者様の旦那様も理性が飛んでしまう時があるのでしょう。身近であればある程。

旦那曰く、心に余裕が無い(仕事が上手くいかない、手元にお金が無いだったり)時はどうでもいいことを口実にして怒ってしまうそうです。怒らせるお前が悪いだとか。本人もダメなことというのはわかっているようで、だけど暴力や暴言を振るっている間はそれが悪いことだという認識は持てないとのことです。悪気は一切ありません。

不思議ですよね。私達には到底理解できない考え方なのですが、そうやって、あくまでこちらに理解してもらおうと弁解するのです。
それからもこの人は明らかにイカれていると思いながらも一年同棲をして、結婚をしました。この人と一緒に居たければ、私も私を変えなければいけないと思いました。

投稿者様に伝えたいことは、この先もその彼と居たいのなら、暴力に発展する前に逃げる、を徹底して下さい。
別に怒らせてもいいし、いくらでも喧嘩してよいです。しかし、必ず人目のある所でして下さい。家の中で喧嘩するなら、すぐに出ていけるような逃げ道を確保しながらして下さい。殴られて、被害者面(被害者なんですけどね)する方がかえって火に油です。
殴るなら帰らない！と言い続けて下さい。彼に殴ることを諦めさせるのです。時間を空ければ、頭の血が冷めますから、それを待つのです。自分も自然と喧嘩の内容を忘れて、いつの間にか二人で笑っています。

参考にするしないはお任せします。
普通に考えて女に手を上げる男は自尊心の塊なので貴女が一生大切にされることはありません。一瞬大切にされるだけ。

大切なパートナーから暴力を振るわれること、辛いですね。

私は、経験がないのですが「キレる私をやめたい」という本を読んだことがあります。
これは著者ご本人が、パートナーの旦那様に暴力を振ってしまうことをなんとか辞めたいと試行錯誤した日々を漫画として描いているものです。
暴力をふるってしまう瞬間の思考?葛藤や、その後、警察とのやりとり、カウンセリングや色々な療法を試したことなども載っています。

読む前は、大切なパートナーに そんなことする人いるなんて理解できない！というか、ちょっと他人事と思っていましたが、いろんな環境下で苦しみながら解決へ向かう人もいるんだと思い、視野が広がりました。

○普段は仲がいいということ
○旦那様から警察に連絡すること
○その出来事について(愛してるからできるというのは、個人的に納得できませんが)想いがある

という面から考えて、ご本人が自覚はあるんだなと思いました。罪悪感だったり、自分の中の理由づけだったり、そういうのが被害者に伝えられない人も多くいると思うので…

本や、暴力についての相談に乗ってくれる場所を探すのもひとつかなと思います。
どうか解決に向かうこと祈っております。