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さなさんのお話しを読んで、率直にひどい話だと思いました。
医者じゃなきゃダメ、という家族（人）や何々じゃなければダメっていうのは心も世界も狭いですね。

不動産賃貸契約は親以外だと三親等までの親族で安定収入のあるひとがなれます。
よく保証人不要という不動産もありますが、不動産によって賃貸契約が違うので一概に言えません。たとえば、保証人不要の代わりにご自身がクレジットカードへの加入を言われてそこから賃料を払うなどがあります。

さなさんにやりたいことがあるのは素晴らしいことだと思います。
世の中、やりたい事や夢がない人もたくさんいますから。

平均的だったり、きっちりと貰える物が貰えたり・・・・それに意義を感じたら良い仕事に思えます
実際、私も郵便局が民政化される前に途中入社で郵便の配達員の試験を受けた事がありますが
数名の募集に対して、中学校の校舎の３教室を借り切っての試験でした
その位人気が有り難しいですね

今考えたら、もし通っていても郵便配達員を続けられなかっただろうと思います

公務員と言うのは、型に嵌り形式主義でとても私には向かない仕事です
普通の会社員でさえ出来ませんからね

でも仕事って、興味本位でやってもダメですからね
給料貰うための生活の基盤ですから、好きな事が仕事と言う人は極めて少ないと思いますよ
どうしても苦痛ならば別ですが、仕事と好きなことは別に分けて考えるのが一般的です

公務員の人は公務員と結婚したがります
知り合いが公務員で、その理由を聞いて唖然と言うか抜け目がないというか
それは、嫁さんも公務員で共働きして、産休などもあり手厚く保護された上に男女格差が殆ど無い
ので、女性も定年まで働けて給料も同額で単純に２倍になるからと、その後の退職金や年金生活も
２倍になり、年金生活が天国だからとか・・・・
イヤハヤ　そこまで考えているのか　と言う感じですが

私も親に押さえつけられて育って来たから、さなさんの気持ちは少しは分かります。
違うのは、押さえつけられる度に親と違う考えの場合は、説得をし納得して貰えなければ
反発もし、学校も仕事も全て自分で選んで来ました。
壁にぶつかったこともあるけれど、自分で選んだのだから自分の責任だし後悔はありません。
親も自分の子供が道を外れないように必死だったことと、子離れ出来ていなかった、
ということもあるのでしょう。理解してくれるようになりました。
やりたい仕事がある、ということですが、その仕事につけなかった場合でも諦めずに
チャレンジすることや別の道を選ぶこと等、先のことも考えていますか。
考えているのなら前進するのみです。
一人暮らしについては、保証人会社みたいなものがあるので、物件を探す時に
不動産屋さんに聞いてみて下さい。
但し、さなさんが家賃を支払えなくなった時に、その会社が代替わりをするので、
いわば保険のようなものなので、纏まったお金がかかります。
でもある程度纏まった預貯金があれば、一人暮らしは可能です。
私が感じたのは「やりたいこと」と「一人暮らし」のために今出来る準備をしているのかなと
思いました。していたらごめんなさい。
彼についても、将来的な話が彼との間で出ているのなら、
ご両親に会わせてみたらどうですか。
それで反対されたら時間をかけて説得すればいいことです。
多分、さなさんが30過ぎても一人だった場合、
「誰でもいいから結婚しない」と言いそうですから。
それと、「公務員ってそんなに偉いですか？」と問いかけていますが、
こういう問いかけって、さなさんのご両親にしたらどうですか？
さなさんは親に言われた通りに公務員になり「全然興味のない仕事」をしているのかも
知れません。だから「偉いのか？」と聞いているのでしょうね。
つまりは適当に働いている、ということ？
私の周りにも自衛官、警察官、消防官、清掃局で働く人たちがいます。
皆、驚くほど薄給で必要な支給品さえ自分で購入するという状況で働いている人たちがいます。
でも彼らは自分たちの仕事にプライドと「誰かのために役立ちたい」と思って働いています。
自分がそうだからと誰もが適当に働いている、と思わないで下さい。
公務員にかかわらず、農家や他の職業でも仕事をする上で適当に働いている人もいますが、
プライドを持って働いていたり、家族を養うために頑張っている人たちもいるのです。

私も父親が公務員なので、同じような環境の中で育ってきました。人を見下す発言が多く、小さい頃から「お前は本当に非常識な人間だな」と言われ続け、家を出る前も「お前は一人で生きていけるだろ」と突き放されてしまいました。仕事人間だったのでほとんど会話がなく、単なる同居人として過ごしてきました。

ただ、その独特の雰囲気や価値観は人に伝えるのが難しく、いくら話したところで「しっかりした考えのお父さんね」などと言われてしまいます。やはり直接関わった人でないとこのモヤモヤを理解するのは難しいと思います。

私は小さい頃から保育士になりたいという夢があったので、両親にもずっと伝えていました。それでもなかなか認めてもらえず「そんな社会的立場のない仕事に就いてどうするんだ。自分の子どもを育てるだけでも大変なのによく人の子どもの面倒を見れるな。」と否定され、投稿者さんと同じように分厚い資料を持ってきて公務員として勤める道を勧められました。

出来れば説得して自分の夢を認めてもらいたかったのですが、何年もかけて説得してもダメだったので、短大卒業後家を出ました。住宅手当が出る職場を探し、やっと一人暮らしが出来た時は本当に解放されたという気持ちでいっぱいでした。
結局、保育士の仕事は合わなかったため現在は子どもに関わる違う仕事をしているのですが、今の仕事に満足しています。

父親とは家を出て以来会っていません。年賀状で「石の上にも三年だ」とお説教はいただきますが…。投稿者さんは親に言われた通り公務員のお仕事をされていて、本当にすごいなと思います。私のこの親不孝者な選択が良いのか悪いのかはわかりませんが、間違ってなかったと信じています。

自分の身体は大切にした方がいいと思います。一度大きく体調を崩してしまうと元に戻るまで時間がかかってしまいます。投稿者さんが心身ともに健康な人生を送れるよう祈っています。

何を基準に公務員を偉いと勘違いしているのか
そんな世界観しか持っていない人間が親だった・・・
・・・・親離れしたら
親があなたより長生きして面倒見てくれるわけじゃなし