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結論から言えば、私は結婚は「お金より愛」だと思っていま
す。

ひろみ821さんが結婚したら働かないと決めているのであれ
ば、旦那になる人の収入は大きな問題かもしれませんが、そ
うでないなら、お金のことは二人がそれぞれに稼げば（彼が
稼げないときはひろみ821さんが頑張れば）なんとかできるこ
とです。
会社や景気うんぬんもありますが、収入なんて、現時点でい
くらもらってるか、将来いくらもらえそうかという計算が保
障されるものではありません。
そもそも健康で働き続けられるかどうかだって心配な世の中
です。

彼の収入でどんな暮らしができるかではなく、この人とどう
いう人生を生きたいか、この人となら楽しく歳をとっていけ
そうか、と考えるほうが幸せな結婚には近いような気がしま
す。

ただ、もし現時点で「大好きだけど彼の収入には不満があ
る」のなら、今は結婚のときではないのでしょう。
何がしか不満や不安を抱えての結婚は、爆弾を抱えているの
と一緒です。
結婚を考えるのは、不満や不安を取り除いてからにしません
か？

彼の収入が気がかりなら、転職後の彼がどのくらい稼げる人
になりそうか１年でも２年でも見極めてからでも遅くはない
と思いますよ。


具体的な答えでなくて、しかも説教じみててごめんなさいで
した！

フローリストの知り合いはいないのですが、造園業（今風に
いうとガーデンプランナー？）見習いの男性と結婚した子を
知っています。
その男性は３０半ばで手取り月収２０万円だそうです。年収
はおそらく３００万円届かないでしょう。妻のほうは事務職
でやはり月収２０万円くらい。出産を望んでいますが、その
後働き続けられるかどうかは現在のところ不明という状況で
の新婚生活を送っています。

給与の額と今の職業だけ見ると「え？それでいいの？？」と
言いたくなるような相手ですが、彼女にとっては、今の「見
習い」の身分の彼ではなく、将来独立して事務所を構え、ガ
ーデンプランナーとして大きな仕事（例えばミッドタウン東
京の公園部分のデザインみたいな？）をするという夢をもつ
彼に惚れたし賭けたのだそうです。

私ならせめて独立するまで待ちたいところだけど（笑）、彼
女の選択はかっこいいなと思いましたし、そういう彼女を私
は友人として応援したいと思いました。

ガーデンプランナーもフローリストもまったくの門外漢の私
にはその業界の仕組みも規模も分かりませんが、ひろみ821さ
んの彼はどんな将来像・人生設計をしているのでしょう？
それは納得のいくもの、一緒に夢が見られそうなものです
か？

フローリストだったら大化けして、假屋崎省吾みたいな有名
人＆お金持ちになっちゃう可能性なんていうのもないです
か？　
「似たのはおねえキャラだけ」だったら困るけど（笑）

もう交流がなくなってしまった知人が
「花屋になりたい」という夢を叶えて学校へ通い
花屋へ就職することができました。
でも収入は激減してしまい、地方だったこともあって
手取りで月15万円くらいって言ってたかな？
もっと少なかったかもしれません。
就職先にも寄りますのであくまでも一例としてください。

お給料はおそらく転職先の方がいいとは思いますが
仕事内容は彼が望んでいることなのでしょうか？
ブライダル関係のお仕事はかなり離職率が高いので
もし望んでいるわけじゃない場合また転職する可能性も。
そうなると結局安定した収入は望めないですよね。

私は「愛かお金か」って聞かれたら
どうしても両方と答えてしまいます。
愛を取った友人がお金で別れてしまったりもしているので。
でもお金は稼げますけど愛は簡単に手に入れられませんので
割合としては7対3くらいですけどね（笑）

彼の収入だけを判断基準とせずに
お互いの生き方や今後の人生の進め方を話し合って
同じ方向を向いているかを確認してみては？