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クリスチャンというか、キリスト教といっても色々あります。
仏教徒のご家庭でお育ちになったlove_yujiさんが、クリスチ
ャンになろうと思われたのは、何故ですか？
教会に通い続けてらして、それなりに教義やならわしなどを理
解されたうえで、受洗しようとなさってますか？？
新興宗教ではない、カトリックやプロテスタント等の歴史の長
いキリスト教の場合、子供さんがイジメに合うなんてことは有
り得ません。仏壇にさわれなくなるなんていうこともありませ
ん。
私は１０年間プロテスタントの学校に通い、そののち家庭の事
情でカトリックのほうで受洗しました。それから１０年、結婚
も含め、何ひとつ問題など起きたことがありません。
通常、受洗はその教会にある程度通い、ちゃんと教義を学び、
神父様もしくは牧師様からＯＫが出て、初めてできるもので
す。love_yumiさんのケースは違うのでしょうか？ご自身の通
われている教会の神父様なり牧師様に相談するのが、まず最初
だと思うのですが。こういう掲示板で聞くことではないと思う
のですが。
輸血を禁じていたりする、「キリスト教を名乗っている」新興
宗教などもありますが、厳密にいうと、そういう方々をクリス
チャンとは呼びません。否定するつもりはありませんが。

全然とは言いませんが、特別困ることはないと思います。
メソジストはまじめな宗派ですから、教会によっては「禁酒
禁煙｣のところもあります。
でも、逆に町のお祭りに礼拝を早めに終わらせてみんなで参
加する牧師もいました。地域にとけ込むことが１番の伝道活
動としていました。
私の周りには多くのクリスチャンがいますが、差別や困った
ことは聞いた事がありません。
仏壇は置かなくても、それに変わる物もありますし（全てが
置いている訳ではありませんが）、先祖を大切に思う気持ち
は同じです。
我が家のお墓は、お寺の境内に十字架を刻んでたっていま
す。親戚の納骨の時はご住職に法要をした後に、１部の人が
去ったあとに賛美歌を歌ってお祈りしました。
ですので
あんまり心配する事はないと思います。
困ったら、牧師や役員（信徒）に何でも相談しましょう。

義母は私が夫と出会う以前に亡くなっているのですが、癌を
わずらい、闘病生活の中でキリスト教（日本基督教団）に入
信し、お墓は教会の共同墓で、年に一度、家族で教会主催の
墓前礼拝というのに参加するのがお墓参りとなっています。
私自信はキリスト教系の学校に通い、クリスチャンではあり
ませんが、休憩時間の礼拝には積極的に参加していたし、学
生時代の友人でその後クリスチャンになった人もいます。

以下はそういう私の考えですが、
love_yumiさんは、クリスチャンになるには早いというか、機
は熟していないように感じました。
結婚相手が引くかも、とか子供がいじめられるかも、とか仏
壇に触れなくなるとか、本気でそんなこと心配している
の？？と。
信仰って、もっと、心の奥から求めるような気持ちで始まる
ものじゃないでしょうか？
そしてそういうとき、そんな俗っぽい心配ごとは頭に浮かば
ないと思うのです。ましてやこのような場で相談すること
も。

これまでも、洗礼を受けなくても教会の行事には参加されて
いるんですよね？　しばらくはそのままでいいのではないで
しょうか。
love_yumiさんが心から神様を信じたい、だから洗礼を受けた
いと思うときには、きっと、余計な心配はなくなっていると
思います。
洗礼を受けるのはそれからでも全然遅くないでしょう。

ちなみに、義父は典型的日本人的無宗教ですが、妻（義母）
と同じお墓に入りたいという動機で、いつか洗礼を受けよう
と考えているようですが、やはり、特に宗教意識があるわけ
ではないので死がまだ現実的になっていない今は礼拝に参加
してお話を聞いているだけで礼拝後には、「話がさっぱり分
からん」などとボヤいていますが、
同時に、「この牧師さんの話はよく分からないけど、女房は
この人に救われたんだ。俺も助かった」と感謝の気持ちはも
っていて、そしていつかは自分もクリスチャンとして妻のそ
ばで眠りたいという。そういう宗教へのアプローチも悪くな
いなと思って見ています。

余計なことを書きました。

宗教に入る動機は人それぞれだと思います。
でも「誰かが引くかも」「いじめられるかも」なんて思って
入っても心の平安は得られないと思います。

自分の心が自然に、周囲の声を気にせずに求めるようになる
まで待ってもいいのじゃないでしょうか。