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まず、最初に読ませていただいた感想です。
ご両親の口ケンカは、ご両親の問題です。
介護は大変なものですから、疲れてしまって相手を
思いやる心を奪ってしまったのでしょう。
お互い傷つけあう事で、発散するゲームをしていると
割り切ってはどうでしょうか。

無責任に聞こえるかもしれませんが、
私の両親も父方の義母の事では良くケンカしていて、
やはり子供としては見たくなかったし、
結婚願望が無くなる原因にもなりました。
ただ、どんな環境で育っても、結局自分を幸せにするのは
自分なんだ、とふと思ったのです。

「外側のせい」にしてる内は、成長しない、と言った方が
良いのかもしれません。
私もそれに気が付くまでに２０数年かかっていますので、
偉そうなことは言えませんが（苦笑）

でも、介護は大変ですよね。本当に（経験済み。今年一周忌
です）。
ご両親、いやご家族にとって穏やかな日が訪れることを
心から祈らずにはいられません。

哀さんの気持ちは理解できます。
私も家庭環境は子供にとって大きな影響力をもつと思います。
学校の影響力よりも強いんじゃないかとも思います。
もちろん両親が喧嘩ばかりしていたり、口論がたえないって、
子供にとっては良くないです。不登校や引きこもりの原因の要
素として十分です。
本来なら大人がしっかりと子供を見守ってあげるのが理想的で
しょう。

しかし今は大人だって辛い事をたくさん抱えていると思うんで
すよね。大人のいじめも横行するし、弱肉強食の社会だし。い
っぱいいっぱいの状態で子育てをしているご家族は相当数いる
でしょう。理想と現実のギャップは現前すると思います。
子供が喧嘩する親を悲しく思う気持ちや責めることは決して悪
い事ではないと思う。家庭に安らぎや愛情を求めるのは当然の
ことです。
でも親だって自分ができる精一杯の子育てをしているんじゃな
いかな。（無責任でひどすぎる親もいますが）
みんながみんな恵まれた環境ではないけど、それぞれ与えられ
た環境で自分の人生を見つけるため必死になって生きているん
じゃないでしょうか。

ただ、親離れは昔の年齢で考えると判断をまちがえるのかなと
思います。何かで読んだのですが今は20代前半が思春期だと考
える説もあるようです。

だから哀さんも大人になろうとして自分のキャパを超えるよう
な無理はしなくてもいいのではないでしょうか。心に苦痛を与
えたことは、後々しわよせがきてしまうことだってあります
よ。両親には悲しい気持ちを伝えることぐらいのリアクション
はしたっていいと思います。自分の心の正直になってもいいの
ではないでしょうか。

大学が楽しく感じられないとういうのは、これはご家族とは直
接関係はないかもと思います。そもそも大学は楽しいだけの場
所ではないんじゃないかな。社会にでる準備期間としてやらな
ければならない事もたくさんありますし。いつもいつも大学が
楽しかったらそれも疑問ですよね。人生楽しい事ばかり、とい
うように上手くいけばいいですね。でも社会人になったら、厳
しい事は山ほどありますよ。それを受け止められる力をつけな
いとね。

大学生活を楽しくできるかどうかは自分自身の問題、何かの目
標に向かって頑張ったり、友人関係を充実させたり。
哀さんは目標とかはないのですか？
何かに向かって頑張っていれば結果的にかけがえのないものを
得られるかもしれない。

そういう私も時々迷ったり悩んだりしますけどね。でも楽しい
事もたくさんあります。家族で喧嘩したり笑ったりしながら、
日常のささいな幸せを実感したり。

と私も思った事を書いてみました。

家庭が温かいから子供も温かい人になれるかどうかは、その
人次第じゃないかなー。
以前は家庭に明らかに問題があり家の中で居場所をなくした
非行少年が事件をおこしていたけど、今は普通の両親のもと
で普通に育った子供も凶悪な事件をおこしているからこそ、
教育者達は頭を抱えているので。反対に、問題のある家庭で
育っても人に優しくできる人はいるし。家庭っていうか、育
て方とかその人の性格もおおいに関係するんじゃないかな。
哀さんのご家庭についてですけど、今までもぎすぎすして罵
り合いの耐えない冷たい家庭だったら話は別だけど、普通の
家庭であったのなら哀さんはとても幸福で恵まれていたのだ
と思います。空気みたいに当たり前だと思ってたけど、当た
り前じゃなくて、自分はとっても幸せだった。みんなが健康
で元気で、両親は子供達のためにも仲良くしようと頑張って
いてくれた賜物だったんですよね。今を嘆くばかりではなく
て、あの頃の家族に感謝してみませんか。
あと、こういう状況でも大学に通えることにちょっとくらい
感謝の台詞があってもいいんじゃないかなーと思います。家
庭の都合で学校に通えない人はまだまだいます。欠けたピー
スを探すばかりじゃなくて、持ってるものに感謝しては。

あれこれ思うことを言わせて頂きました。自戒を含めて。

「悩み」で相談してますが、どちらかというとぐちなのかな？
温かかった家族がそうでなくなっちゃったから、学校も楽しく
ないし、友達にもあたっちゃうんだけど。というぐち。

＞家庭環境が大事
これはまったくその通りです。家族の目が行き届いていれば子
供が事件事故に巻き込まれそうな時守れるかもしれない、危険
シグナルをキャッチできるかもしれない。
反対に問題行動を起こすお子さんは問題のある家庭ですよ。原
因があって結果があります。

投稿から哀さんは、まだ大人になりきっていないのかなという
印象を受けます。小中高生なら・・・と仮定しているけど、哀
さん自身は幸いな事にもう大学生。
ご両親に求めるだけでなく、ご両親をフォローするには十分な
年齢じゃないかな。そろそろ自立（精神的にも）の準備を始め
るにはいい時期だと思います。

amerimさんがおっしゃった「あの頃の家族に感謝」
これに賛成！
ここまで無事育ててくださったご両親、それだけでも十分すご
いことです。きっと苦悩しながらも哀さんの幸せを願い続けて
頑張ってきたのでしょう。哀さんが結婚したり母親になれば、
いかにご両親のしてきた事がありがたい事かわかると思います
よ。

もし、感謝の気持ちがおありなら、これからはそれにこたえて
お返しをしてあげてもいいんじゃないですか。それは哀さんが
自分の道を探して、人生を生き生きと生きる姿を見せてあげる
のが一番だと思います。
学校が楽しくない・・・なんて嘆いていてもそこからは何も生
まれません。楽しくなければ自分で楽しくなるよう頑張りまし
ょうよ。