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初めて投稿いたしますあさつゆと申します。年齢は２０代後
半です。もう７年以上前に病に倒れた母の実の兄弟との関係
について、あちらにされたいやな記憶が頭から離れず今でも
許せず時々思い出していやな気分になったり、はっきり言っ
て未だに許せないでいます。しかしただ私の被害者意識が強
いだけであったり、世間でも大人になってからの兄弟関係っ
てそういうものかなのかもしれないと思って皆様の意見を伺
いたいと思いました。そしてやはり他人を変えられるわけで
はないし気持ちにどう折り合いをつければいいのかと・・・
母の兄弟は４人いて、長男が東北の母の実家を継ぐ形で、他
の３人はばらばらにちらばっています。しかしみんな互いに
遠方というわけではありません。
　まず母が病に倒れたのが９９年の初頭なのですが、脳疾患
でかなり重い後遺症が残りました。いわゆる寝たきりになっ
たのです。我が家のすぐ近くに住んでいる妹と母の両親が病
院に来てくれたのですが、その時点から母の兄弟のおかしな
行動は始まりました。母はちょうどそのとき女性なら毎月あ
る時期だったようで、母の妹に止血する包帯のようなものを
買ってきてくれるよう頼んだのです。そして妹は買ってくれ
たはいいのですがすぐさま妻が生死をさまよっているせっぱ
つまった心境の父に対して代金を請求したらしいのです。
　私が特に問題ありと考えるのがこの妹で、父の紹介で父の
経営していた会社で働いていた人と見合い結婚して、その夫
が父の会社から独立しながらも仕事がない状態のため父がよ
かれと思っておそらく亡くなる直前まで２０年以上仕事の世
話をしていたらしいのです。この妹はすぐ近くに住んでいな
がらも（車でせいぜい３０分くらい、電車でも可能です）母
の両親の付き添いのとき以外まったく見舞いにきませんでし
た。母は意識が混濁しているときなど（脳疾患のため）私を
母の妹と間違えたり、会いたいと涙を流していました。もち
ろん父も母のそ様子を見て「（母の兄弟全員に対して）来る
気持ち自体がないからこないんだ」と涙を流していました。
　その父も４年前の夏におそらく母の病気による心労からか
亡くなりました。その葬式の席でのことです。母の兄弟は一
番下の弟を除き（自閉症らしいのです）全員きていたのです
が、ご愁傷様の言葉も見舞いにこないことの謝罪もなし（こ
の時点で母の兄弟３人は一度も見舞いに来ていません）に問
題の妹が私に挨拶しなさいと命令口調で言ってきたのです。
その兄弟達は酒によっているのか顔を真っ赤にしてみっとも
ない姿でした。私はかっとなって、たしかあなたたちは常識
がないとかそんな言葉で返してしまった記憶があります。父
の通夜の席なのでこれは後悔していますが・・・その後に父
の妹である叔母が喪主をやってくれて母の兄弟に花輪を出し
てくれるようお願いしたところ、問題の妹が「つりあいがと
れないから」というわけのわからない理由で拒否してこよう
としたのです。たぶん問題の妹の夫が父と同業なので周りの
目を気にしたのでしょう。通夜の時点で、父はお人好しとい
えるくらいの人だったので取引先からたくさんの花輪を出し
てもらっていたのです。この妹は逆に祖母の葬式のときは頼
んでもいないのに夫の会社の名義で花輪を出してきたのです
が・・・これは単なる夫の会社の宣伝のような意味合いがあ
ったものだと私は考えています。
　父が亡くなったことでやりかけの仕事が残ってしまったの
ですが、あいにく資格がないと完成できない仕事のため、母
の妹の夫に実際やるのは事務所の人間でやるので、名義だけ
貸してくれと頼んだところ、（たぶん私の言葉に怒って）母
の妹はやらなくていいと夫に命令したらししく夫は妻がそう
いうのでできませんといってきたのです。結局は名義を貸し
てもらい完成させることができましたが・・・どうして父か
ら長年にわたり恩を受けておきながらへんなプライドを気に
して仇で返そうとするのか・・・
　さらに見舞いにこない状態は続き、３年前に母がまた倒れ
て意識不明の状態となりました。
　父の妹である叔母は当然の選択として成功するかわからな
いが手術をすると選択しました。その叔母に対して問題の妹
は「その判断は正しかったのですか？」とつめよったらしい
のです。これって手術なんかしないで母に死んで欲しいって
ことなのでしょうか・・・そしてフルタイムで働いていると
はいえ、「母が手術する日はこれませんから！」と言い放っ
たそうです。その日ぐらい仕事を変わってもらうことくらい
可能だったと思うのですが・・・（母の妹は食品の販売員で
す）母の命は一日分の給料より軽いものなのかと。
　母の妹はどんな心境の変化かやっと最近になって契約社員
で朝から晩まで働いているのに母が入院している遠方まで見
舞いにいくようになったようです。
　自閉症の弟も７年たって初めて一人で見舞いにきたようで
す。（母の父がこの弟を父の事務所で働かせくれと頼んでお
きながら・・・）
　母の二番目の兄とは母の父が春になくなった際に、初めて
まともに話をしたのですが、母の容態を聞くこともなしに、
母の見舞いへいかないことへの自己弁護と兄弟とは血縁とは
とかってに道徳論を展開しだして私はお悔やみの席なのであ
くまで黙っていましたが心底あきれてしまいました。
　長男の人も見舞いにいかないことをはずかしいと思ったこ
とはないらしく謝ってきたことはありません。
　このような人たちってもはや変わらないことはわかります
が普通の感覚なのでしょうか？
　いやなことは早く忘れてしまいたいのですが思い出しては
時折嫌な苦しい気持ちになってしまっています。