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私は母が他界するとき同居をしており、退院して自宅療養し
ているときに急変して自宅で亡くなりました。最初から最後
まで母の世話をしていたのは私一人です。夜、母の急変に気
づき当時中学生の娘にそばにいるように言って、掛かりつけ
ていた先生や１１９番に電話している間に母の呼吸は止まっ
ていました。ですから、最後の瞬間を看ていたのは娘です
が、私が母を看取ったと思っています。
また、祖母が亡くなるときも、数年間母が一人で世話をして
きましたが、たまたま関西に住む母の弟が病院に見舞いに来
て母が自宅へ帰った隙に急変して亡くなりました。
母の兄弟や親戚は「母が一人で看取った」と言っています。
つまり、最後の世話をした人が「看取った人」になるのでな
いでしょうか？
ぱらりら９９９さんの場合は、お父様と二人で看取ったとい
うのでいいと思います。世話をしていた人が亡くなると何か
と後悔が残ります（私も「ああすればよかった、こうすれば
よかった」と随分思いました。８年経ちましたが今でも思い
ます）が自分を責めないでください。気持ちはお母様に伝わ
っています。

国語辞典で調べてみました
看取る：病人のそばにいて世話をする。
　　　　また死期まで見守る。看病する。
とありますね。

ちなみに、
死に目：臨終
亡くなる瞬間です。

ぱらりら９９９さんは死に目には会えなかったけど、
お母様を看取ったことになりますね。。

>よく、長男は看取れなかった、というような表現が
>ありますが、それも同じことでしょうか？
なので、多少言葉の混同があるかと思いますが、
上記の表現は長男は看病していない、という意味に
なるかと思います。

つい先日まで救命センターの看護師をしてましたが、
人の最期に立ち会うってつらいですね。
看護師はもちろん仕事ですから交代できますが、
家族はなかなか交代できないし。
死期は迫っているけど、その瞬間がいつかは分からず、
長期になるときは、
入院されているご本人はもちろんがんばっているけれど、
それと同じくらい家族もがんばっているんです。
回復を祈って。
家族もかなり体力を消耗しますから、
家族の健康にも気を配り、
長期に及ぶ場合だと、家で休んでくださいとすすめてまし
た。
がんばって看病してきたやさしいぱらりら９９９さんのこと
をお母さまはきっと知っていますよ。
死に目には会えなかったけど、
そんなにひどいことをしたなあとは私は思いません。

お母さまを亡くされて、かなりつらいかと思いますが、
ぱらりら９９９さんが早く立ち直れるようお祈りしていま
す。

最期を迎えようとしている人へ、自分自身が思い残すことが
出来る限り無い状態であれば、看取れなくてもいいんじゃな
いかと思います。

私も、父を昨年亡くしました。でも、父は癌の末期で、長い
闘病生活を送っていました。その生活の中で、私は父との思
い出をたくさん作りました。話したいこともたくさん伝えら
れたし、父から教えてもらったこともたくさんありました。

どうしてもはずせない仕事での移動中、危篤状態であると連
絡を受けました。でも、心の中で、父との別れを思っていま
した。病院へ付いたとき、思いのほか私の心は落ち着いてい
ました。涙は出ましたが、混乱することはなかったです。

思い残すことがなければ・・・看取れなくても、満足です。

梅酒さん、n-naoさん、resioさん
どうもありがとうございました

内容からして、母の死が最近のようにとられたかも
しれませんが、もう５年以上前のことです
でも看病（といえる程のことができたのかなあ）して
満足とはいえないまでも、自分なりにベストを尽くした
と思えるときと、後悔ばかりしてしまうときと・・・
未だにいろいろです
ふとしたことで涙がこみ上げてきたり、いつまでも
消化できずにいるというのが現実ですね

最期のことは、当初、今ほどは気にならなかったのですが、
考え出すとブルーになっておりました

私のような投稿にレスくださって
本当にありがとうございました
読んでいて涙がでてきました　感謝