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　お友達、心配ですね。
まず、結核というのは感染してしまうかもしれないというこ
とで、周りの人も感染しているか否かの検査が必要になって
きます。私の場合、知人が結核で入院してますが、幸い、痰
から排菌していないということで一般病棟に入院していま
す。治療は投薬のみ。投薬によって、結核菌が小さくなると
いうことです。また、隔離病棟に一時期入院していました
が、面会の際はマスクを絶対着用して下さいという病院の指
示で、マスクを持参して面会してました。知人は入院しても
う１年が経過してしまいましたが、少しずつ良くなっていっ
ているとのことでホッとしているところです。結核は今、感
染している人が多くなっているとのこと。感染しないように
気をつけたいですね。

5年前くらいに半年結核で入院していました。
ひどくなるまで病院では風邪と診断されていて、気付いたときには
即入院でした。

初めは検査や熱が下がらなくて辛そうでしたが、
少し経ったらだいぶ落ち着きました。

父は埼玉県蓮田にある国立病院の結核病棟に入院していました。
そこの病院はとても雰囲気が明るくてみなさんがイメージするよう
なジメジメした感じはなかったですよ。
マスクをすれば病棟にも入れましたし、喫茶コーナーでお茶したり
外を散歩することもできました。（病状が良くなってからですけ
ど。）
家族や友達と電話することも自由でした。
夏には近くの花火大会を屋上で皆でみてその日だけ許されるビール
を嬉しそうに飲んでましたよ（笑）

病状にもよりますが結核は今の時代治る病気です。
だからトコ3さんも肩を落とさないで下さいね。
お友達は今が一番精神的にまいっているかもしれませんので
トコ3さんが精神的に支えてください。
また何かあったら教えてくださいね。

症状にもよるみたいですが、軽い場合でしたら薬で治療できるそ
うです。重い場合でしたら入院して免疫をつけて、直りかけてき
たら退院して後は薬治療でなおします。
結核は昔と違って薬で治せるのと、普通の生活をしながら薬を飲
んで直せるらしいので、お友達は重症じゃなければいいですね。
あと隔離といっても、外部からの情報一切遮断とか、誰とも一切
連絡をとってはいけないという類のものではないので、メールも
電話も出来るはずだそうです。

最近結核が増えてきたのは、海外旅行から戻ってきた人たちが、
結核と知らずにそのまま放置して、周囲に感染してしまうという
ケースと、結核は完全に根絶しなければいけないのに、薬治療に
入ったら、医者が「いいですよ。」と言う前に自分勝手に辞めて
しまって結果菌が増殖して他人に移ってしまうというケースがあ
るそうです。
最近はそれによってレアケースな結核も出てるそうです。

年配の方は結核菌の免疫が出来ている人が多いので、かかっても
重症にならないのですが、若い人や子供は免疫が無いのでかかっ
てしまうとひどくなるそうです。

未熟者ですが分かる範囲で。
結核であった場合、排菌(痰の中に菌がいること＝感染させてしま
う)していなければ外来で治療を行うこともありますし、入院して
も主治医の判断によっては1～2ヶ月以内に退院するかと思います。
排菌している場合は周囲への感染予防のため、痰の検査で8週間の
培養を行い、菌が生えなくなるまでは基本的に入院となります。多
くの場合は2ヶ月以内に排菌はなくなりますので、その検査結果が
出るまでの期間も考え合わせ3ヶ月程度と話をしています。結核の
薬は副作用が多いので、薬のコントロールをするために長くなった
り、菌がなかなか消えない時は消えるまで長くなったりすることも
あります。
入院中は痰の塗抹(顕微鏡検査にて菌がいるか)で陽性(菌がいる)の
間は病棟から出られませんが、陰性になれば外出泊が可能になりま
す。面会は可能ですが、自分の身を守るためにも病棟に入る直前に
必ず特殊なマスクを着けて下さい。
病棟から出られないこと以外は、一般の病棟と同じです。逆に内科
の病棟に比べれば、元気な人が多いです。
治療は基本的に内服治療であり、場合によっては注射を併用するこ
ともあります。一部のケースでは手術になりますが、お友達が結核
であればまず内服だと思います。量は多く副作用も比較的多いので
大変ですけど。
以上ですが、返答になっていますか？多少、病院によって違うこと
もあるかと思いますが、大きな違いはないと思います。