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やいおやじさんもおっしゃっている通り、
エタノール消毒の最適濃度は70～80%。
容器に濃度が書いてありませんか？
もし99%とかであれば希釈して下さい。

私も仕事でよく使うのですが、アルコールに弱いせいか
使いすぎるとクラクラします。
手も結構荒れるので、直接お子さんに、というのはちょっ
と・・・。

あ、あと、エタノールは万能というわけではないので、あま
り過信しないで下さい。
あまり食材は買い置きしない、生食は避ける、まな板はすぐ
洗う、などの基本をお忘れなく・・・。
（という私は、今日はお腹の調子がちょっと悪い・・・）

参考になるかわかりませんが
私は以前ネイリストをしていましたが
消毒用にエタノールを使用していました。
検定でもそのまま使うのではなく
７割入れて後の３割は水を入れて使用というように
教えられてました。
もしかしたら直接手に触れるから強すぎるのかなー
とは思いますが。

菌を
『つけない』『増やさない』『殺してしまう』
これが大原則です。

菌を付けない
→肉や魚などの要加熱の食材と生食用の食材は一緒にしない。
　肉・魚を調理したまな板は消毒してから次に使う。
　たまごにもサルモネラ菌がいるので夏場は生で食べないほうがい
　いでしょう

菌を増やさない
→危険な温度帯（いわゆる常温）に置く時間をできるだけ短く。
　食べる直前に調理。加熱は一気に。
　お弁当は、朝調理（加熱）して、全部冷ましてからふたをする。
　梅干や抗菌シートを活用する。

菌を殺してしまう
→食品の中心まで火を通す。
　また、火を通しても毒素を出す型の菌は毒素が熱ではなくならな
　いことがあるので、賞味期限・保管温度は厳守。

ご家庭でエタノールまで使用するのはちょっとケッペキすぎかな
ぁ、って思います。ましてや、使い方もご存知ないのに。
あまり無菌の状態に慣れると、身体が菌に対する耐性を弱めてしま
いますよ。
お台所の消毒はハイター・熱湯など。また、お子様が口にいれてし
まうおもちゃなどはミルトンなどの次亜塩素酸（これは食品添加物
にも使われます）で消毒してはいかがでしょうか。

ちなみに使うときには薄めないと思います。
そうそう、水がかかっている物の上にスプレーしても意味はありま
せんよ。乾いたものの上にスプレーしてください。
私はお台所のモノの消毒は、一度完璧に乾かしてから、という点が
メンドくさくてハイターや熱湯です。
熱湯の場合、多めにかけてくださいね。

あと、私はエタノールを手にかけると手が荒れます。
最初荒れなくても、使っていくうちにしみてくる人もいます。

正しい知識で食中毒予防、しましょう！