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　家も２匹の犬を飼っていて、一匹は12歳になる老犬です。
この子は５,６歳のころからいろいろと体を悪くすることが多
く、２度の手術も経験しました。一時は腰を悪くし歩けない
こともありました。
でも少しでも犬の異変に気付いた時に、すぐさま病院に連れ
て行き、適切な処置をしてきたせいか、今でも大変元気に走
り回っています。
またお医者さんの勧めで始めた、餌に犬用のプロポリス、ア
ガリクス、などを混ぜ、予防の目薬を５年間欠かさなかつた
ことが良かったのだと思います。
これは他の同じ歳の犬と比べれば明らかで、白髪もほとんど
なく、歯も綺麗で、目も澄んでいます。

　もう一匹は18年生きて大往生の末死んでしまいました。こ
の子は最後まで比較的元気で歩くことも出来ましたが、やは
り人間同様老年期は体力低下のせいかじっと日向ぼっこをし
ていることが多く、耳も遠くなっていました。

　これら老犬を飼った経験から言えることは、犬もほんと人
間と同じように老いて行きます。だから飼い主はより注意深
く変化を見ていてあげなければいけません。ましてや犬は
「痛い」「苦しい」とも言葉で伝えられないのですから。
リタードさんの愛犬ちゃんも、食事はもちろんのこと生活全
般において注意すべき点があることでしょう。
素人では判断できないことなので、是非信頼のおける獣医さ
んにすぐ相談してみてください。

リタードさんの愛犬ちゃんが、幸せな老後を過ごせますよう
に・・・。

リタードさん、３月の水といいます。
私の家にも犬がいます。と言ってもまだ１歳にも満たない子です
が、年老いた愛犬の姿を見て涙が出る・・・というリタードさんの
お気持ち、犬と暮らしている者としてお察しします。
そのワンちゃんは何歳なのでしょうか？
投稿された文にもあったように、適度なマッサージで刺激を与えて
あげるのは良いそうですよ、毎日してあげればスキンシップにもな
るし。足や腕の付け根から指にかけて・背骨・肩などなど・・・家
の子は指で優しくほぐす様に揉んであげると白目むいて寝てしまい
ます。犬種は何でしょうか？小型犬ならマッサージしやすいのです
が。リタードさんのワンちゃんは足腰が弱ってきているそうなの
で、後ろ足の付け根を中心にマッサージで刺激してあげると良いの
では？痛がるようならやめてあげればいいし・・・。
そして’この季節は家の中で飼っている’とのことですが、それ以
外の季節は外飼いだったのですか？リタードさんの家の環境が許す
のであれば、これからはずっと室内で暮らさせてあげてはいかがで
しょう？年老いて、昔のように走り廻ったり出来なくなり、ワンち
ゃんも寂しいし不安なのではないかな？側にいてあげて欲しいで
す。そのほうがワンちゃんの心も安らぐのではないでしょうか。
それから本や雑誌で読みましたが、
・寝るときの毛布は必需品の様です。
・食事も体調や歯の具合に合わせ、うどんや茹で卵（アレルギーな
どなければ）なんかも食べやすいのでは？
・下の世話は、時間を見計らいトイレに誘ってあげるといいそうで
す。（出ないようなら温かいタオルで刺激してあげる）
・散歩については足腰が弱っているとのこと・・・私は以前、もの
すご～く大きな年老いた犬が台車（手押し車？）に乗り飼い主さん
に押され散歩（と呼べるのかな？）をしているのを見たことがあり
ます。あれは外出させてあげたいという飼い主さんの優しさなんで
しょうね。
長くなりましたがリタードさん、元気出してくださいね。そしてワ
ンちゃんの元気も戻ってきますように。

家の柴犬も１３歳を過ぎた頃から老化が目立ってきました。
去年の１２月に１３歳と半年で天国へ行きました。

後ろ足がプルプルと力が入らない様子は同じです。
でもお散歩が大好きだったので抱いて行ってお散歩コースの公
園で日向ぼっこをしたりしていました。
最後の数日は寝たきりになってしまったので犬用のオムツをし
たりもしたけどサイズが合わなかったです。
これからの季節夜は寒いので暖かくしてあげたほうがいいです
よ。
特に床からの温度は直接体にくるようなので毛布をしいたり出
来れば電気マットをしいてあげるといいですね。
もういよいよと言う頃にはご飯は食べなくなり自分でお水を飲
むのも大変そうだったので病院で注射器をもらってお水を入れ
て直接口に入れてあげていました。

何よりも家族の顔が見えるところに置いてあげるのが一番安心
すると思うので大切に見守ってあげて下さい。

うちの犬（今は実家にいますが）も老犬で、この冬に１８歳
になりました。おととしまでは、とっても元気だったのに、
さすがに今年はかなり足が弱り、体も痩せ、ボケもあった
り、お粗相もあったりで、本当に弱ってきました。
すごく辛いことだけど、人間も犬も全て歳をとるという事か
らは逃げられませんね。

私や家族がよくすることは、やはり足をマッサージすること
です。これは効果があるというより、犬がすごくホッとする
みたいなのでやっています。
あとは、下からの寒さが辛いので、毛布などを下に敷いてあ
げます。
散歩は１日に６回ほど行きます。
できるだけ外にも出さないと、どんどん歩けなくなってしま
いますから。（帰りは抱っこになってしまっても）
食事は、老犬用や低脂肪用の餌をあげます。
あと、撫でたり抱っこしたりのスキンシップは、とても喜ぶ
のでしてあげると、ゆっくり寝てくれます。

長くなりましたが、
万が一、足が弱って下半身が麻痺したりする場合（うちは２
度ほどありました）、ビタミンの多量投与が効果的です。

昔の元気な頃を思い出すと、涙が出てきてしまいますが、
是非今一緒にいられる事を喜びとして、今まで以上に愛情を
たくさん注いであげてください。
スキンシップは長生きの元、と私は思っています。

家の犬は１５歳後半から痴呆気味で１７歳で天国へ旅立ちま
した。

最初は意味もなく高い声でほえる様になり、それがおさまっ
た頃から足腰が弱くなり痩せてきました。庭で放して飼って
いたのですが、眠ってばかりだし、動くとよく見えないのに
逃げて、自分で帰れなくなることが多くなり、段々庭の細い
ところや狭いところに入っていこうとばかりするようになっ
たので、危ないと柵を買ってきて昼は日当たりの良いところ
に、夜は家の中（玄関）に入れてました。（犬用のシートを
敷いて寒くないように毛布を入れてました。）
段々一日ほとんど眠ってばかりになり、散歩も、休み休み、
疲れさせないようにしてました。（一度、散歩中に急に転ん
で自分でもビックリしたのか粗相をしてしまって哀しそうだ
ったので、大丈夫大丈夫って落ち着かせました。犬も、そう
いう事がショックなんだろうなぁと思ったのでそういう時は
安心させてあげてくださいね。）

狭いところに行くのは痴呆の習性のようで、段々柵の隙間に
も顔を押し付けて行くようになったので、今度はお風呂場の
マット（柔らかい物）を数枚使い、ガムテープで固定し、中
におねしょシーツを入れて、夜はその中に入れておく様にし
ました。眠ってばかりで動かないと思っていたら、どうやっ
て出たのか夜中に徘徊して洗濯機の後ろに挟まってしまった
事があったので、家の中でも気を付けてあげて下さい。

人に聞いたので確かではないのですが動けなくなると痴呆が
進むようなので、症状がでる前から体の調子と併せて獣医さ
んに相談して気をつけてあげると、違うと思います。確か、
食事で症状が改善する場合があったと思います。

老犬への病気の治療や介護は、飼い主にも様々な負担がかか
ることがあります。長期になれば尚更。私も「この子がいな
くなったらどうなるんだろう？」とか色々哀しい事を考えて
不安でしたし、介護は実際の生活面でも負担が増え、精神
的肉体的に大変でした。ただ、一緒に過ごしてきた家族の一
員として、幸せな穏やかな時間を出来るだけ沢山過ごさせて
あげたい気持ちで頑張りました。

リタードさんも、大変だと思いますが愛犬ちゃんの為にも元
気になって下さいね。そしてリタードさんの愛犬ちゃんが、
元気になって幸せな老後を過ごせます様に。

最近、泣けて泣けてしょうがない本に出会いました。谷口ジロ
ーさんの短編集「犬を飼う」です。夫婦の愛犬の老いてから死
ぬまでの物語です。私はマンション暮らしで犬を飼ったことが
ありませんが、これを読んでワンちゃんとの悲しい別離に涙が
とまりませんでした（涙）夫婦が、ワンちゃんが少しでも元気
にいられるように手を尽くす様はみなさんが書いておられると
おりです。ぜひ読んでみてください。

このページの下の方に
http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/wanstailset.html
「老犬介護　老犬との暮らし」という項目があって
とても参考になります
2chにも「老犬な日々」というスレッドあり、
仲間をたくさん見つけられます
http://www.google.co.jp/で「老犬な日々」で見てみてください
うちの子も18歳で、ほぼ寝たきりです
2年間ガンで苦しんだ後、喜怒哀楽と痛みがどこかへ飛んでいって
しまいました。一生懸命撫でて「みんな○ちゃんのこと愛してるか
らね。元気になってお肉と筋肉つけてまた散歩に行こうね」って話
し掛けるんだけど、もう誰の顔もわかりません。つらい(;_;)