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メイさんさん、かやのねえちゃんさん、
早速のお返事ありがとうございます！！

ネコを飼ったことは一度もなく、捕獲なんて一体どうすれば
良いのか本当に分からなかったので、メイさんのアドバイスは
本当に助けになりました！！
何匹か、避妊手術に病院に連れて行ったことがおありなんですね。
もう結構おなかが大きいので、本当に不安です。

かねやのねえちゃんさん、「明日の朝」連れて行こうと決めた
一番大きな理由は、もうすでにネコちゃんのお腹がかなり大きく
なってしまったことです。

しかし、とりあえず家で産ませてから相談、子猫は一時預かる
という手もあるのですよね。
私もそれを、家族に提案しました。
しかし・・・それもダメだそうです。
問題は、我が家の職業。
父は塗装業を自営しております。
昼間にネコが右往左往すると、仕事ができませんし、
仕事中はシンナーやガソリンの臭いがかなりきつく、
子猫が元気に育つには厳しい環境だと思います。
そして、我が家の住居スペースの方には、小鳥と犬がいるので、
猫は難しいです・・・

・・・でも、やっぱりもう一度、家族に相談します。
家でなんとかして、一時期だけ、子猫を飼えないかどうか。

獣医さんと相談する、とのことなので、余計な事かもしれま
せんが、お腹が目立つ程、ということは、妊娠後期に入って
いると思います。
胎児は、もう猫の形をしていて、動くと思いますし、
母体も母親になる準備が整って来ているでしょう。
この状態での中絶は、母猫にとって手術に伴う危険があります
し、手術代金も一般の避妊手術より高くなります。

餌を食べに来るだけの野良だったら、子猫が歩き出すまで、
１ヶ月以上の猶予があると思います。
その間に、一時預かり先を見つけられるといいですね。

もう遅いかもしれませんが、窮地に追い込まれた猫は思わぬ
凶暴さを発揮する事があります。捕獲の際は、くれぐれも
お気をつけて・・・

しましまねこさん、しらす丼さん、ありがとうございます！
レスとても嬉しかったです。

今朝の６時半ごろ、無事つかまえました。
私が名前を呼んで、「にゃーんにゃーん」と出てきた所を、
抱っこして檻に入れました。
想像していたのとは正反対に、すごく素直に、まるで
飼い猫みたいにだっこさせてくれ、檻に入れても全く
怒りませんでした。

病院でも、爪一つ立てず、珍しいほどおとなしかったです。
怯えてもいませんでした。
お医者さんに見せたところ、しましまねこさんのおっしゃる通り、
妊娠後期でした。
レントゲンも見せてもらいました・・・

親猫、子猫、人間にとってどうするのが一番いいのか、
家族と先生とみんなで話し合いました。
私は感情的なタイプなので、未だ心と中と頭の中が食い違って
ぐちゃぐちゃです。昨日から涙ぼろぼろです・・・
出産にしろ堕胎にしろ、避妊手術もしなければならないし、
ワクチンも打ってもらうので、今はネコちゃんは病院に預けて
います。
もっと話し合って考えて、夕方までに、結論を出すことに
なりました。

みなさん、ありがとうございました。

よく考えて、納得のいく方法を決めて下さいね。
周囲に流されて決めてしまうと、いつまでも後悔が残って
しまうと思いますから・・・

個人的な意見を言わせて頂ければ・・・
それだけ、母猫が人になれているのでしたら、今回はそっと
しておいて、出産させても良いように思います。
（人慣れしている母猫の子なら、捕獲もそれほど大変では
無いと思いますので・・・）
子猫が生まれてから、もらい手を探したり、改めて母猫の
避妊手術をするのが、一番、猫とチャイナヴォールさんには
良いのではないか・・・と。
（もらい手探しも楽では無いでしょうが、堕胎の精神的苦痛
を思えば・・・。あとは、ご両親の説得ができるかどうか、
ですが）

あと、上の投稿を読み直したら、チャイナヴォールさんの
所には、夜だけ帰ってくるようですね。特に、餌を与えて
いる、とは書かれていませんでしたが、餌もあげているの
でしょうか？
猫が、人を怖がらず、抱っこもさせた・・・ということは、
他にもその猫に関わっている人間がいるように思えてなら
ないのですが・・・

何のお力にもなれませんが・・・事態が良い方向へ行く事
を、お祈りしています。

保護できたならよかったです。
つかまらないと保健所に連れて行かれたら大変ですし。
誰も世話する人がいないということなら、愛護団体を頼るのが一番
いいと思います。
猫の愛護団体がたくさんあって、そのなかには授乳ボランティアと
いって赤ちゃんにミルクをあげるボランティアさんや
子猫を育てるボランティアさん、大人の猫を預かるボランティアさ
ん、といろいろ分担して猫を保護しています。きちんと愛猫家かど
うか相手も確認して里親さんも探してくれます。
インターネットにはそういうのがたくさんありますし、きっとチャ
イナヴォールさんの近所にもあると思います。遠くてもとりにきて
くれると思います。
私の猫もそうした団体に赤ちゃんのときに保護されて、私が里親と
してもらいました。

ねこだすけ
http://www02.so-net.ne.jp/~nekonet/index.html

ねこたちはぐはぐ
http://www.asahi-net.or.jp/~ep9h-amd/

団体のサイトをはっておきました。
他にもたくさんあります。ここにリンクがいろいろでています。
この方たちは何十匹もの猫ちゃんを保護されてるので、慣れていま
す。とにかく一人で悩んでいないで連絡してみたらいかがでしょう
か。

親も子も引き取ってくれる人（または団体）を探して下さい。

個人的な意見ですが、ノラ猫に対して、子供はもちろん、親猫に
避妊手術をする権利などないと思います。
住み着いて困っていると言っても、住まわすような環境にしてる
人間に問題に問題はないのでしょうか？

難しいかもしれないですが、なんとか自然に近い状態にしてあげて
ほしいのですが・・・

チャイナヴォールさん。お気持ちわかります。

私の場合は、近所のお家が野良ちゃんにご飯をあげていてそこに集
まった猫ちゃんが子猫を産んで・・・という風に、沢山産む猫ちゃ
んは一度に９匹の赤ちゃんを産んでしまったこともありました。
でも、産まれたばかりの猫ちゃんはとっても弱く、夏はまだしも、
冬場に産まれた猫ちゃんはかなりの確立でウイルス性の風邪にかか
り（とても強いウイルスですので）多くが死んでしまいました。
（我が家にいるのは６匹すべてがそういった環境で何とか助かった
猫です。後遺症で目が潰れてしまった猫もいます。）

毎回毎回、そんな風にカワイイ赤ちゃん猫が命を落とすのは本当に
辛かったです。幸い近所に住んでいて個人で里親探しをしている愛
猫家のかたがチラシや、ネットでなんとか助かった猫ちゃんの里親
サンを探してくださりましたが、次から次へと産んでしまうのでキ
リがなかったので、やむをえずに避妊手術を受けさせました。

確かに、野良ちゃんに避妊手術を・・というのは酷な話かも知れま
せん。勿論、自然な状態が一番いいとも思います。でも
実際のところ、里親サンを探すのは本当に大変です。
もしも引き取り手がいなければ、結局はチャイナヴォールさんが面
倒を見ることになりますよね？
どちらも覚悟がなければ出来ない事だと思います。

最善の方法が見つかりますように・・・。

下の450383をカキコしているあいだに、メイさんさんからの
カキコがありました。
時間差になってしまいました。

温かいレス、本当にありがとうございます。

私のおばさんも、ネコ好きで、えさをあげて「通いネコ」
という形で野良ちゃんをいっぱい飼っていました。
おばさんは避妊手術は一切していませんでした。
でも、ネコは一度にたくさん産むし、野良ちゃんは全員は
育たないのですよね・・・。
季節が冬ならみんな死んでしまうし、それ以外の季節でも、
カラスなどに襲われたり・・・
危険はいっぱいです。

しかし、ネコを飼えない環境にある我が家には、それを咎める
権利はなく・・・複雑なきもちでした。
メイさんさんのカキコをうかがって、そのときのことを
思い出しました。

ありがとうございました。

しましまねこさん、しらす丼さん、再びありがとうございます。
ラッコさまさん、ディルさんのレスも拝見しました。
本当にありがとうございました。

避妊手術や堕胎など、ノラネコちゃんにどう接するべきかという
ことに関しては、人の価値観によって全く違う意見があり、
「どれが正解」というのは見つからないのかも・・・と
改めて複雑な気持ちになりました・・・

以下、私たちの結論です。
長くなってしまいましたが・・・
ここに書けなかったことはたくさんあります。
ネコの状況、家族の状況、私たちの心の中・・・
でも、全て書いたらすんごいことになっちゃうので。

診断結果は、もう、明日にでも陣痛が起きてもおかしくない
ような状況でした。
母と一緒に病院で、レントゲン写真を見たときは、
「貰い手を見つけて、絶対産ませてあげたい」と思いました。
しかし、先生や、家族ともたくさん話しあい、結論からいうと、
赤ちゃんを堕胎し、ネコちゃんは避妊をすることになってしまい
ました・・・

産んだ場合、赤ちゃんは産まれたその日に、お母さんネコは
麻酔が覚め次第、飼い主さんが引き取るという決まりです。
つまり、貰い手さんが見つかっても、ある程度子猫が成長する
までは、我が家で育てるという形です。
しかし、我が家の住居スペースには鳥と犬がいます。
仕事場スペースでは、ガソリン、塗料を扱っていて、昼には
シンナーの臭いが強烈で、子猫を元気に預かれる環境では
ないのです。

父は仕事のことから、
「家で産ませるのだけは絶対だめ。産ませるのならもう家には
一歩も入れさせない」と言い張ります。
父を間違っていると責めるつもりはありません。
しかし、それで、この寒い中、わけのわからない場所で警戒
しながら辛いお産をする母ネコちゃんのこと、生まれてくる
子猫ちゃんたちのことを思うと、本当に自然に産ませてあげるのが
幸せなの？と、私は思いました。
お医者様に相談したところ、この時期に生まれる野良ちゃんは
寒さに勝てず、大人になれないのだそうです・・・

赤ちゃんを「明日から」預かってくれる場所さえあれば、
違う結論がでてたかもしれないです。
しかし、私の力量不足で、貰い手さんと、預かってくれる場所を
今日の夕方までに見つけることはできませんでした。

幸い、妊娠後期に手術をすることが、母ネコちゃんに大きな
負担をかけるということはないそうです。
（このことは私も意外でした。びっくりしました。）

可愛そうな野良の子猫ちゃんや母ネコちゃんが増えてしまうのは、
人間のせいですよね。
今回、縁があってこの子とかかわり、いろいろ考えました。
不謹慎かもしれないけれど・・・いい経験になりました。

今後は、私たちの勝手な都合で生まれることができなかった
子猫ちゃんたちの分も、親ネコちゃんが幸せに生きられるように、
どうすればよいかまた家族会議で話し合っていきます。