横浜ベイクォーターで春の訪れを祝おう。野外のイブニングパーティや移動映画館も

更新日：2018/03/16

この春、横浜ベイクォーターが“公園”に変身。2018年3月10日（土）から、春の訪れを祝うイベント「SPRING PARK FESTIVAL（スプリングパークフェスティバル）」を実施している。「リンツショコラカフェ」とコラボしたイースターのエッグハントや野外での映画上映会など、春めいた催しが目白押し。横浜の海辺に現れた、開放的な空間で遊ぼう。

3階のメイン広場は、シンボルツリーが目を惹く公園のようなスペースに

古本市や蚤の市が行われるフランスフェア（写真は2017年開催時の様子）

「フランスフェア」で気分はパリジェンヌ
古本市・蚤の市で掘り出し物を探そう

期間中、3階のメイン広場は、横浜ベイクォーターが2016年の開業10周年から目指してきた姿だという「公園」風の装いにチェンジ！　芝生を敷き、大きなシンボルツリーを設置した様子は、暖かな新緑の季節にぴったり。

3月17日（土）の3階ゲート広場では、「フランスフェア」を開催。こちらは2017年に開催された際に大好評だったイベントで、パリジェンヌ気分でフランスのカルチャーを味わえる。例えば、フランスのNPO法人「フランセ・デュ・モンド」が主催する「フランス古本市」では、アート関連の書籍や絵本が50円から出品。さらに、雑貨やヴィンテージポスターなど多彩なブースが登場する「プチ・蚤の市」も行われる。

LA発の人気カフェ「Urth Caffe」のオープン記念パーティが開催される

アルコール＆ディナーメニューは世界初
LA発人気カフェのオープン記念パーティ

横浜ベイクォーターの3階に出店するLA発の人気カフェ「Urth Caffe」。オープン翌日の3月24日（土）には、Urth Caffeの開店を記念した「イブニングガーデンパーティー」が開催される。

横浜店は、Urth Caffeの店舗として世界で初めてアルコール＆ディナーメニューを扱うということで、パーティ当日はスペシャルなドリンクが振る舞われる。当日は、夕暮れの中、“エクスペリメンタル・ソウルバンド”「WONK」の生演奏を聴きながらドリンクを楽しめるそうで、ムードも良さそう。パーティの最後は、日の入りとともに500個の風船を空に放つバルーンリリースセレモニーでお祝いする。特別なドリンクを飲みながら、ムーディでピースフルな空間に浸ろう。

エッグハントに参加すると、うさぎ型のチョコレート「リンツゴールドバニー」（100g）がもらえる

リンツショコラカフェのイースター！
名前入りのうさぎチョコレートをゲット

小さなお子様のいる人は、「リンツショコラカフェ」とコラボしたエッグハントを楽しんで。エッグハントは、イースターのシンボルであるたまごを庭や家に隠し、子どもたちが見つける遊びで、今回のイベントも会場でたまごの形をしたチョコレートを探すイベント。なお、今回は3歳～7歳までの子ども1人と保護者1人の親子2人1組でエントリー。参加応募はリンツショコラカフェのホームページで受け付ける。

参加した子どもには、うさぎ型のチョコレート「リンツゴールドバニー」（100g）がプレゼントされる。チョコレートには子どもの名前が入った赤いリボンがかかるので、特別感があって嬉しい。

春の野外で映画を楽しむ
開放的な「Bay Park Cinema」

野外での映画上映会「Bay Park Cinema（ベイパークシネマ）」も楽しそう。無料で参加できるナイトシネマで、大きなシンボルツリーが設置された野外広場に移動映画館が登場し、4月に2週にわたって日替わりで4作品が上映される。

上映作品は、4月7日（土）が邦画の名作『フラガール』、4月8日（日）がティム・バートン監督による父子の物語『ビッグ・フィッシュ』、4月14日（土）がアニメ映画『ペット』、4月15日（日）が動物たちの交流を描くコメディ『ベイブ』。どれも笑って泣けて心温まる作品ばかりで、穏やかな春の日に、大切な人と見るのにぴったり。上映当日は、キッチンカーの出店や音楽ライブの開催もあるので、ちょっとしたフェス気分で開放的に楽しめそう。

大人も子どもも楽しめる横浜ベイクォーターの春イベント。大切な人と一緒に、うららかな季節の訪れを祝おう。